母について「ぱせさぽ」

埼玉 パソコンと生前整理アドバイザーでサポート「ぱせさぽ」相続担当 わたしの時間

私の母は今年95歳になります。最近、外出をすると迷子になってしまうということが頻繁にありました。つい先日も、外出先で道に迷ってしまい、真夏の日差しの中で倒れて救急搬送されるという出来事がありました。診断は熱中症。そのまま入院することになったのです。

主治医の先生からは、「このお歳で、しかも普段から薬も飲んでいらっしゃらないなんて、まさにエリートですね!」と言われました。母の健康を誇りに思っていた私にとって、医師からのこの言葉は胸に響きました。95年間、大きな病気もなく、自分の足で歩き、しっかりとした生活を送ってきた母。その頑丈さに改めて感服した瞬間でした。

予期せぬ転機と幸運

今回の件は私たち家族にとって大きな転機となりました。幸いにも母は回復に向かっていますが、やはり95歳という年齢を考えると、これ以上一人で生活を続けるのは難しいという結論に至りました。実は母はこれまで私の弟と暮らしていたのですが、正直なところ、弟が手に負えないことがこれまでも何度かあり、今回の件で、退院後は施設に入所し、専門の方々のサポートのもとで安心して暮らすほうがいいね。と皆で話し合っていました。

そして、この展開には思いがけない幸運が重なりました。なんと、私の姉が働いている施設にちょうど空きが出たという連絡があったのです。これは本当に渡りに船で、母にとっても慣れない環境での生活が始まる中、身近な家族の存在があることは大きな安心材料になるだろうと、皆で決定をしました。

父の采配

先日、父のお墓参りに行ってきました。そこで「母のことは任せますのでよろしくお願いします」と心の中でお願いしたばかりだったのです。その翌日にまさかの展開で姉の施設に空きが出たこと。まるで父が、そして神様が見ていてくださったとしか思えませんでした。

これからのこと

実を言うと、この件はまだ母には話していません。かねてより、母は「自分はどこにも行かない」の一点張りで、施設への入所には強い抵抗がありました。母が納得して新しい生活へと踏み出せるよう、どのように伝えるべきか‥‥‥

今までは、月に1回実家を訪問していましたが、これからはもっと頻繁に母の元を訪ねようと思います。

施設の皆さんの手を借りながら、母が穏やかで安全な日々を送れるよう、私たち家族も精一杯サポートしていきたいと思っています。そして、今回の経験を忘れずに、改めて高齢者の見守りの大切さを痛感しています。

母の新たな生活が、笑顔あふれるものになることを心から願っています。

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コメント

  1. ポム より:

    全て神様のお導きですね。川の流れのように、うまくいきました。あとは天命に任せて、産んで育ててもらった恩を返していければ最高の親孝行となるでしょう。

    • ぱせさぽ ぱせさぽ より:

      ポムさん
      いつもコメントありがとうございます!
      理想の形になったことが本当にびっくりでしたね。
      親孝行しましょ。

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