ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱせさぽ」

ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱそさぽ」 おでかけ

茨城県の国営ひたち海浜公園に行って来ました。埼玉から常磐自動車道経由、車で2時間弱で到着です。念願のネモフィラを観てきました!!

国営ひたち海浜公園

太平洋に位置し、砂丘、樹林、草地、湧水地など特色のある自然環境を活かした「国営ひたち海浜公園」。総面積は350haにも及び、現在約250haが開園しています。広大な園内では、四季を通じて彩り豊かな花や草木が楽しめます。そのほか、遊園地、大草原、サイクリング、林間アスレチック、バーベキューなど、自然の中で楽しめるアクティビティスポットが充実しています。
公園の一周は約2キロ、徒歩で約1時間30分から2時間、自転車やシーサイドトレインで約40分かかります。
「西駐車場」「南駐車場」「海浜口駐車場」の3つの駐車場があります。それぞれの駐車場から近いエリアや施設が異なりますので、目的に合わせて選ぶことをおすすめします。

そのようなわけで、今回の目的はネモフィラでしたので、「海浜口駐車場」を利用しました。

ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱせさぽ」
ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱせさぽ」

園内に入ると「みはらしの丘」行の期間限定のシーサイドトレインが待っていてくれました。

ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱせさぽ」

10分弱で到着です。

今年は1品種約530万本のネモフィラ。青空のような色の花を咲かせる品種‘インシグニスブルー’を使用とのことです。ネモフィラと空と海の青と溶け合う何とも言えない風景です。

ネモフィラ

ネモフィラとはムラサキ科(旧ハゼリソウ科)ネモフィラ属の秋まき一年草です。

青い花を咲かせ、長く細かい切れ込みのある葉を持つ為、和名ではその草姿を唐草模様になぞらえて「瑠璃唐草(るりからくさ)」と呼ばれます。英名は「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」といい、その愛らしい花姿からとられた事が覗えます。また、属名の「ネモフィラ」はギリシャ語の「ネモス(小森)」と「フィレオ(愛する)」が合わさった言葉で、森林の周辺に分布していることからきているとのことです。

ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱせさぽ」

可憐なネモフィラの青一色が広がる壮大な景色

ネモフィラと空と海とが織り成す青のハーモニー「ぱせさぽ」

海と空に繋がるネモフィラ

みはらしの丘でネモフィラが植栽されるようになったきっかけ

「みはらしの丘」は戦後、米軍の射爆撃場として利用された場所です。跡地を『平和の象徴として公園を整備したい』という地元の願いと、公園スタッフの『この丘を空とつなげよう!』との思いにより、空と海の青と溶け合う唯一無二の風景を創り出しました。
ネモフィラの植栽がスタートしたのは2002年のことです。

種まきや水やり

ネモフィラは毎年11月下旬に延べ80人ほどで約2週間かけ、種まきを行っています。種の大きさは、1粒1mmほど。130Lの種を約4.2haのみはらしの丘に、均等になるようにまいていきます。
目印となるラインを20cm間隔に引きます。次に、ラインに沿って手作業で種をまき、土をかぶせていきます。春に美しく咲きそろうように日当たりなども考慮し、種をまくエリアの順番にも工夫しています。
種まきの後、ネモフィラは10日から2週間ほどで芽を出し始めます。12月中旬より冬の低温から株を守るための『霜よけシート』の設置に移ります。約4.2haに約2週間かけて、延べ160人ほどの手作業で行います
霜よけシートは約2m幅の帯状の白い不織布。設置は隣同士重ね合わせながら張り、ピンで固定していく作業で、丁寧に斜面に沿わせながら丘一面を隙間なく覆っていきます。
シートの設置順にも工夫をしているそうです。みはらしの丘は斜面の向きや角度により生育環境が異なるため、霜よけシートの保温・成長促進効果により、ネモフィラの成長差をコントロールしているとのことです。
ネモフィラは乾燥した環境を好み、栄養分の要求量も高くありませんので、種まき後に水や肥料を与える事は基本的にしません。

みはらしの丘

「みはらしの丘」は、春は「ネモフィラ」秋は「コキア」で有名です。
どのように管理しているのでしょう?
毎年11月下旬頃に種播きをし、4月上旬に咲き始め、見頃は4月中旬から下旬。5月上旬はなごり花として楽しめます。5月下旬に耕うんをし、6月上旬から約1か月かけてコキアの苗の植え付けをします。10月中旬には見頃となり、11月上旬に抜き取りをします。そして、ネモフィラの種まきをします。

春のネモフィラ、秋のコキアなど、季節ごとに異なる花が咲き、圧巻の風景を作り出すために、1年中の手入れを怠らないのですね。

今回は、念願のネモフィラを観ることが出来、と~~ても満足です。

コメント

  1. ぽむ より:

    風に揺られ、爽やかなネモフィラ。見ている分にはいいけれど
    人間の手がたくさん入っている結果なんですね。
    結果を出すには地道な努力と、根性が大切なのだと学んだ気がします。

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