私は、ある趣味の会で原稿受付係をしています。今回、初めての事ですが、以下のように文字化けした原稿が届きました。
Century;mso-ascii-theme-font:minor-latin;mso-fareast-font-family:”MS 明朝”;mso-fareast-theme-font:minor-fareast;mso-hansi-font-family:Century;mso-hansi-theme-font:
何やら、パソコンをWindows10からWindows11に買い換えたそうです。
Wordで作成した文章をOutlookにコピペして送ったらこのようになってしまったそうです。
早速調べてみたところ、Wordの文書に含まれる書式設定の情報(HTMLやCSSのコードの一部)が、メールに貼り付けられた際にテキストデータとしてそのまま表示されてしまったことが原因とのことです。
何やら、Outlookなどの高機能なメールソフトおこりがちであるようです。
原因の詳細
文字列は以下のようなフォントに関する設定が含まれています。
- Century:英数字に使用されるフォント名。
- mso-ascii-theme-font:minor-latin:欧文(ラテン文字)用のフォント設定。
- mso-fareast-font-family:”MS 明朝”:日本語など極東言語用のフォント名(MS明朝)。
Wordで作成した文書をコピーすると、フォントの種類、サイズ、色といった書式情報も一緒にクリップボードに保存されます。
通常、WordからOutlookなどの高機能なメールソフトに貼り付けると、ソフト側がこの書式情報を解釈し、見た目を再現してくれます。しかし、何らかの理由(メールソフトの設定や、貼り付け方法、あるいはメールがプレーンテキスト形式になっているなど)で書式が適切に解釈されず、その書式を定義するためのコード(HTMLやCSS)の一部が意図せず本文として表示されてしまったと考えられます。
対処法
この問題を避けるには、貼り付ける際に書式情報を取り除き、純粋な文字データ(プレーンテキスト)として貼り付けるのが最も確実です。
方法①「テキストのみ保持」で貼り付ける
メールの本文に貼り付ける際、通常のCtrl + V(または右クリックから「貼り付け」)ではなく、以下の方法を試してください。
- 右クリックメニューから選択する:
- 貼り付けたい場所で右クリックします。
- 表示されるメニューの「貼り付けオプション」から、クリップボードのアイコンに「A」のマークがついた「テキストのみ保持」を選択します。
- ショートカットキーを使う (Windows):
- Ctrl + Shift + V を試してみてください。これは多くのアプリケーションで「書式なしで貼り付け」を意味します。
- (OutlookなどOfficeアプリの場合)通常の貼り付け(Ctrl + V)をした直後に出る貼り付けオプションのマークをクリックし、「テキストのみ保持」を選んでもOKです。
方法② 一旦メモ帳などを経由する
Wordの文章を一度メモ帳やテキストエディタに貼り付け、そこで書式情報を完全に剥がしてから、改めてメモ帳のテキストをコピーしてメールに貼り付け直す方法も有効です。
これで、書式情報を含まない純粋な文字だけがメールに貼り付けられます。
まとめ
Outlookをご利用の方々から様々な不具合について質問がきています。突然の動作の不安定さや、予期せぬエラーメッセージなど、メールという重要なインフラに問題が起こると、本当に困ってしまいますよね。
このような状況を目の当たりにすると、私たちは自然と、「本当に使いやすいメールクライアントは何だろう?」という問いに立ち返ります。
私個人としては、長年愛用しているGmailが、その使いやすさ、安定性、そして機能性において、まさに一歩抜きん出た存在だと感じています。
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